現在高齢者人口の増加もあり、成人の8人に1人が慢性腎臓病(CKD)と推察されています。
特にCKD患者に対しては、腎排泄型及び腎毒性のある薬剤の適正使用が喫緊の課題とされながらも薬局では腎機能等の患者情報の入手がまだまだ困難な現状であります。
そこで京都府薬剤師会では、京都腎臓医会などの団体と協力して、腎機能低下患者のお薬手帳や保険証カバー等に薬剤投与する際に注意が必要であることを示すシールを貼付し、医薬品適正使用に貢献する事業を行うとことといたしました。
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