●市販のお薬

●かかりつけの薬剤師を持とう

自分の体質や状態、症状にあった薬を適切に使用するために、薬を購入する際には、薬のプロフェッショナルである薬剤師にアドバイスをもらうようにしましょう。いつも薬を購入する薬局のかかりつけの薬剤師を決めておけば、購入する薬が自分の体質や症状にあっているかのアドバイスをもらえるだけでなく、処方薬との重複利用による悪影響や、飲み合わせによる副作用などを防ぐことができます。

●かかりつけ薬剤師を持つメリット

① 薬の内容や使用方法などについて詳細な説明が受けられる。
② 複数の医療機関を利用している場合やOTC医薬品を購入する場合、
  薬の重複利用や飲み合わせの悪影響を防いでくれる。
③ 薬についての相談ができ、サプリメントなどの健康食品の利用についても相談にのってくれる。
④ 薬歴やアレルギー、体質など薬に関する情報を管理してくれる。
⑤ 健康管理のアドバイスを受けられる。

出典:日本OTC医薬品協会